おつかれ~
エスペの天候もすっかり回復致しました!
雲ひとつないドピーカンのラッキーベイ日和♪
以前も感じていたことですが、この時期は水温は確かに低いのですが、天候が1月や2月に比べると安定している気がします...
つまり海況も安定する、と。
昨日は天気が良かったので浅場の水温が20度に達していたのですが、やはり1−2度の違いは大きい!!
どっちを取るか微妙な選択ではありますね...(^^;)
そんな訳では本日は青抜きフレンチマンピーク!
今期はハイエースロングの投入で快適です♪
ウエットやドライも社内で脱げちゃいます!
今更ですが今季から導入されることになった国際A旗...
ジェットスキー対策です(ーー;)でも、フロートは贅沢にジーグルを使っております(^^;)
エントリー直後の草むら地帯。
出て来てくれました!
ディスクのサイズが2
mはあろうかというホシエイの仲間。
スムーススティングレイです。
いわゆるキュウセンぽい感じから無視されがちですが、ちゃんと撮ってほしいベラの仲間。
草むらの中にいる緑のベラはブラウンズフィールズラスです。
縦位置で泳ぐ鮮やかなベラはスネークスキンラス。
威嚇し合う時もこの姿勢をキープしながら戦います。
草むらの奇妙なベラといえばこいつ!
その名もチューブマウス。
ここに来て目立つようになって来ました♪
見て下さい!この真剣そのものの真面目なガイドっぷり!!
海草地帯を抜け海藻地帯へ...
おおっ、この見慣れたフォルムのサメは!!
マックスサイズなポートジャクソンシャークが現れました♪産卵場所を探して浅場にやって来たメスでしょうか。
殆どのネコザメと一緒な感じなんですけど、模様が違います。
北半球と南半球のシンクロニシティ、いや収斂現象の代表種。
昨日も紹介させて頂きましたが、本当にジャイアントキャトルフィッシュが目立って来ました!
成長期だからドンドンなんでも食べます!って、指示棒襲ってどうする!?という感じですね...(^^;)
足元の砂地にはトミーフィッシュが!
いわゆるトビギンポの仲間です。
砂地でじーっと観察していると、直上を通りかかったアミを捕食している行動が観察できます。
その様は迎撃ミサイルみたい?
いや、それより素早いか...
その横には安定のサザンブルーデビル。
じっくり撮りたい方にはオススメのピーター君です♪
ナイトでは例のエビの成体が出て来てくれました!
美しいエビです♪
尾びれの眼状斑が目よりも目立っています。
まるで茹でたような真っ赤なヤドカリ。
名前は不明ですが、一般種です。
でも、ここまで赤い個体は見たことなかったのでガイドしてしまいました(^^;)
草むらにはハリセンボンの仲間のグローブフィッシュが!
棘が柔らかいので余り痛くない種です。防御力あるのかな...
そして。
ナイトネタではなく、夕方に草原地帯をエキジットポイントに戻る時に現れました。
先日のサメ注意看板の正体だと思われます。
サイズは2.5、大きく見積もっても3mくらいかな...
ホホジロザメじゃなかったのが残念ですが、現地でブロンズウェーラーと呼ばれているクロヘリメジロザメ。
海草地帯ということは、それこそ水深2mくらいの場所まで来ております。
エア切れで水面を戻るというようなことには絶対!!!にならないようにご注意下さいね~(^^;)
そんじゃあおつかれ~