おつかれ~
戻って来ました!
雲一つない快晴(≧∀≦)
最高気温は25度くらいと、そんなに暑くもなく過ごし易い陽気。
そして、本日は一区切りついたので「単身」ラッキーベイへ~~♪♪♪
移動が午後からだったので、朝からガッツリは潜れませんでしたが、ずう~っと見たいと願っていた魚が出て来てくれました!!(^^;)
ま、それは後程ということで...。
冒頭でも申し上げた通り大変良い天気なので、よっしゃー!ちょっと散策でもしてみるかと、エスペ周辺をウロウロしてみたところ...
な、なんと、砂漠というか、まっ白な山を発見!
山は結構な高さで、現場はどんな感じなのか興味はあるのですが、行っている暇が...あるかな...
現場は他の惑星のような風景が広がっているに違いない♪
白い砂浜が延々と続きます。
これはワイリーベイビーチのスペシャルコース。
そしてラッキーベイへ!
昨日までの数日間の曇天が嘘のように!?
明日から気温もぐんぐん上がるのでしょうか?(^^;)
エントリーしてすぐ迎えてくれるのは。
おっ、変わった色のダンゴウオ!?
みたいに撮れるかも知れない(^^;)のがウエスタンクリーナー♪
その隣はウエスタンキングラスのクリーニングゾーン。
あまりのブルズアイの集まりっぷりに若干閉口気味?(^^;)
しかし、いつみても大人気。
更にその奥にブラックヘッドプラーの幼魚が。
まだ名前の由来のブラックが頭に出て来ていないサイズです。
本種も素通りされがちなカワハギの仲間。
ブルーラインドレザージャケット。
本種に限らずカワハギの仲間は固有種が殆どなので片っ端から抑えましょう!
サンゴアマダイの様な感じの群れている魚。
ノアルンガフラフィッシュというやはり南オーストラリアの固有種というかグループの魚です。
本日は単独だったので、またまたちょっと遠出を...
あれ?
海藻の壁にダイバーが?
ん?こっちに近づいてくる!!
いやいや、アシカの登場です♪
興味津々の面持ちで暫く周囲をウロウロされ...
魚は散ってしまい撮影どころではなくなってしまいました...(^^;)
暫くグルグルしていたのですが、飽きたのかいつの間にかいなくなっています。
気を取り直して草むらを覗くと。
リーフィーが♪
全部の個体を一気に確認した訳ではありませんが、また増えた!?
それはそうと、やはり正面のアングルは良いですね~
その横の草むらの中に...
シャープノーズウィードホワイティングがオス同士で喧嘩。
びしっと攻撃ディスプレイを見せてくれました!!
更に沖の草むらには...
この中に魚がいるのが分かるでしょうか?
写真中央の体側に黒いラインが入ったのが魚です。
このフォルムからはとてもそうは思えないのですが、ベラの仲間でチューブマウスといいます。
全長が20cmくらいの若魚?サイズ。
こんな小さなチューブマウスは初めて!
とはいっても、多分気付かないだけなのかと...。
ふっと、気配を感じ後ろを振り返ると。
また、遊びに来ていました(^^;)
かなり好奇心の強い個体。
水面で呼吸をしては戻ってきます。
こりゃあダメだと逃げるように浅場に移動すると...
スクエアバックバタフライフィッシュのペアがなにやら所在なく中層を泳いでいます。
メスのお腹は明らかに大きい!
何やら不穏な動きを見せ始めます。
オスが盛んにメスの周りを廻ります。
重なるように泳ぎ出しいよいよか!?
と、思いきや...
物凄い勢いでメスが泳ぎ出しオスがそれに追随するように泳ぎます。
イメージで言うと魚が追われている時に見せるようなスピード。
自分のダッシュどころではとても追いつけません。
そんな訳で肝心なシーンは見ることは出来ませんでしたが傾向は掴めた!?
まあ、あのスピードじゃ仕方ない...
と、自分に言い聞かせるように更に浅場へ移動すると...
ん!?
3~4cmのエンゼルフィッシュみたいな...
うお~っ!
オールドワイフの幼魚ではありませんかぁ~っ!!
ずっと見たかったのですが、この時期は幼魚はいないのだろうと思っていた魚、というかステージ。
比較的若い個体が同様の場所で見られていたので恐らくこういった場所だろうとは思っておりましたがやはりそうでした。
暫くは、同じ場所でタイミングを見計らえば見られるのではないかと期待♪
気がつくと、すっかり夕闇が迫っておりました。
雲一つない空。
サンセットのグラデーションが美しい夕方。
遥か彼方にはエスペランスの町の灯りが。
明日も天気は良さそうです♪
なんだか、水温も19度に上がっているし...(^^;)